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コラム
ヤマックスの強みって何だろう?/~「工場の設備体制」とは~
~「最新の設備/内製化された体制/関西と関東に2拠点」~
2月の掲載記事では、ヤマックスの特長の「蓄積されたノウハウ」をご紹介させて頂きました。
さて、今回も引き続き、ヤマックスの特長について、当社工場の設備体制からご紹介させて頂きます。今回も先輩社員と後輩社員の対話形式でご紹介できればと思います。この記事を読んで頂いて、少しでもヤマックスを知ってもらえたら幸いです!
ヤマックスの社内報に、印刷機の新設備が導入された情報が掲載されていますね!
生産設備の精度の向上は、製造のクオリティとスピードの向上に直結するからね。市場で求められている要望に応えていく為には、その時代の変化やニーズに合わせた最新の設備を導入して、スピードや品質においても高パフォーマンスを提供していくことが重要だよね。
ちなみに、新たに検査機も導入されるみたいだよ。最新の機能も保有されているんだって。
検査機にも様々な機能があって、日々精度も向上されていますね。
製品の品質を担保する為にポイントとなる測定箇所を、出荷のタイムリミットまでに正確かつスピーディに検査することも重要。だからこそ、最新の機能を保有した設備を導入することも企業として大事だよね。
そう考えると、生産から出荷の過程における社内体制として、最新の設備を導入していく必要があるのですね。それに、現代は予測が難しく変化が著しいVUCA(*)の時代って言われていますし、企業として様々な点で変化に対応していくことが求められているのですね。
*VUCAとは?
VUCAとは先行きが不透明で将来の予測が困難な状態、変化が激しい社会、経済情勢のことを指し、以下の4つの単語の頭文字を取ったもの。 V(Volatility:変動性)/U(Uncertainty:不確実性)/C(Complexity:複雑性)/A(Ambiguity:曖昧性)
変化といえば、新型コロナウイルスの感染拡大が象徴的だね。しかも、コロナだけでなく、国外ではロシアのウクライナ侵攻による物資の調達難や近年国内で頻発している台風、記録的な大雨による被害等で企業も予測できない状況が続いているよね。
そう考えると、製品をいかに安定かつ継続的に供給できるかどうかも重要ですね。
ヤマックスではそのような対策として、例えば大阪と埼玉に同等規模の工場、同等の設備を保有することで危機回避への対応力を強化しているんだよ。まさに、BCP(事業継続計画/Business Continuity Plan)策定が企業にとっては重要だよ。
*BCPとは?
BCP(事業継続計画/Business Continuity Plan)とは自然災害や感染症など緊急事態が発生した際に重要な事業を継続させること、万が一、中断したとしても可能な限り短期間で復旧させるための方法や体制を示す計画。
どの時代も世の中の「如何なる変化や困難にも挑戦即応する」ことが求められているのですね。このような対策を行うことで、お取引先様からの信用性や従業員の安心感にも繋がりますね。
ヤマックスの指針にも掲げているよね。今後はより一層、従業員の皆が意識しながら推進していく必要があるね。
今回、ご紹介させて頂いたヤマックスの強みである「社内の設備体制」の他にも、まだまだ、お伝えしたいことがたくさんありますので、今後もコラムでご紹介させて頂きたいと思います!